Interview
 
													 
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事業名
設立
所在地
経歴
私は兵庫県神戸市西区を拠点に活動しているうきたたかこです。
神戸市西区を拠点に子ども向けのアートワークショップや親子クラフトイベントを中心に企画・運営しています。
幼稚園での保育パート勤務経験や、自身の子育てを通して「子どもたちが自由にのびのび表現できる場を作りたい」という思いから、この活動を始めました。
子どもたちと一緒にアートに向き合う時間や、その中で生まれる表情や感性に魅力を感じて、この活動を続けています。
趣味は旅行や食べ歩きで、特に「海と食」に目がなく、スポーツ観戦(バスケットボール)も大好きです。
Instagram(@kidsartarch)では日々の活動やイベント情報を発信しています。
特技は、身近な素材を使ったアート体験のアイデア出しや、地域や季節を意識した楽しいワークショップの企画。
親子や地域がつながる温かい場を作ることが強みです。
キッズアートアーチでは、子どもたちが自由に表現できるアート体験の場をつくっています。
対象は2歳から小学生まで。単なる絵や工作ではなく、農業体験や地域活動と連携し、自然や季節を感じながら楽しめるワークショップを企画しています。
地域イベントへの出店や、自主開催のイベント、大規模イベントにも参加し、活動の幅を広げています。
私の強みは、家庭ではなかなかできない“五感で楽しむアート体験”を提供できること。大きな紙に思いきり描いたり、普段使わない素材を自由に使ったり――そんな体験を通じて、子どもたちが自分の表現を見つけていく場を大切にしています。
子どもたちの「できた!」「楽しい!」という瞬間が、私の原動力です。
きっかけは、保育士として働いていた頃の経験でした。
現場では「この色を使いましょう」「みんな同じものを作りましょう」といった制作が多く、子どもたちが自由に表現できる場が少ないことに疑問を感じていました。
「子どもたちには、もっと自由に表現する力を育んでほしい」
そんな想いから、アートの活動を始めることを決めました。
その後、神戸・岡本にあるお絵描き造形教室happiness kids artでキッズアートクリエイター®︎の資格を取得し、活動の大きな一歩を踏み出しました。
イベントを始めた当初は、材料費や収益のバランス、集客など多くの壁にぶつかりましたが、子どもたちが楽しそうに制作する姿や「またやりたい!」という声に何度も背中を押されてきました。
子どもたちの生き生きとした表情や、親御さんの喜ぶ笑顔。
「アートを通して、無限大の可能性を」
これが私の原点であり、これからも変わらない信念です。
子どもたちがのびのびと、自由に表現できる場をつくること。
それが「キッズアートアーチ」の原点です。
自然や季節を感じる素材を取り入れながら、親子や地域との温かいつながりを大切にし、子どもたちの感性と創造力を育むことを目指しています。
私の中にある一番の想いは、「アートに正解はない」ということ。
子どもたちが描く絵や作る作品には、その子にしかない世界観や個性があふれています。だからこそ、「上手・下手」ではなく「その子の表現」として受けとめたいと思っています。
ワークショップでは、ただ作るだけでなく、「学び」や「気づき」が生まれる体験を大切にしています。テーマやポイントを伝えることもありますが、基本は「自由に表現していいんだよ」というメッセージを込めています。
保護者の方が「うちの子、こんなこと考えてたんだ」と驚き、子どもと一緒にその喜びを分かち合う――そんな瞬間がとても嬉しいです。
子どもも大人も、アートを通して自分を表現する楽しさを知り、自由な発想で世界を広げていく。
それが「キッズアートアーチ」の理念であり、私の活動の軸です。
これからは、もっと活動の場を広げ、子どもたちや家族が自由にアートを楽しめる空間を増やしていきたいと思っています。将来的には、海の見える場所でコーヒーを飲みながらアートや絵本に触れられる場所を持つのが夢です。そこでは、子どもたちが自由に絵を描いたり、本を読んだりしながら、親子で特別な時間を過ごせるような、あたたかい場所をつくりたいと考えています。
絵や工作を通して感じる「できた!」「楽しい!」という瞬間を、家族みんなで共有できるような時間を届けたい。そして、その経験が子どもたちの心の中に、いつまでも残るような体験になってほしいと思っています。
また、兵庫県内にとどまらず、全国や海外でもアートイベントを開催し、言葉や文化が違っても「表現する楽しさ」が伝わるような活動を目指しています。アートには人と人をつなぐ力があると信じています。その力を通して、子どもたちの感性を育み、地域や自然ともつながるような活動を続けていきたいです。
少しずつ経験を重ねながら、私自身も学び、成長し続けていくことが目標です。アートを通じて、子どもも大人も笑顔になれる場をこれからも広げていきます。
浮田さんの活動で印象的だったのは、子どもたちが思い切り自由に表現できる環境づくりです。大きな紙いっぱいに描いたり、自然の素材を使って工作したり――家庭ではなかなか体験できない“のびのびとしたアートの世界”がここにはあります。
また「アートに正解はない」という考え方のもと、一人ひとりの感性をそのまま大切にしてくれるのも魅力です。子どもたちが「できた!」「楽しい!」と目を輝かせる瞬間は、親にとっても新しい発見や喜びにつながります。
季節や地域とつながったワークショップは、親子の思い出づくりにもぴったり。イベントでは、子どもたちが普段できない体験をしながら、大人も一緒にアートの楽しさを味わうことができます。
もし「子どもにもっと自由な表現をさせてみたい」「親子で特別な時間を過ごしたい」と思われた方は、ぜひ一度キッズアートアーチのイベントに足を運んでみてください。きっと新しい発見と笑顔に出会えるはずです。
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